〇〇を捨てることが、成功への最短ルート

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「これを言ったら、相手に嫌われるかもしれない」

「これをしたら、相手は嫌に思うかもしれない」


って、
勝手に決めつけて、何もアクションをしない。

もし、これをしたら相手は嫌な思いをしただろうから、
やらないのは正解だった。

なんて、言い訳を盾にして。



仕事での提案でもそう。
プライベートで女性と距離を縮めようとするときもそう。

なんでも、勝手に決めつけて、言い訳して行動しない。


自分も本当にこれ。
今もまだこれと戦っている。


なんで、こうやってビビってしまって、更には言い訳をかまして、行動せず、
行動しなかったことを正当化してしまうのか?
について、書いていきたいと思う。

傷つくことを避けている

結局は自分が傷つかないように、逃げているだけ。
さらにいうと、嫌われることを恐れている。

だが、ここで問題がある。

「本当にそれをしたら、相手に嫌われるのか?」

ってこと。


例えば、
女性と初めてデートして、その日のうちにキスをしたいと思ったとする。

でも、初めて会ったのにそんなことしたら嫌われるのではないか?
って思って何もしない。

ただ、嫌われるかどうかなんて、なんでお前に分かるんだ?
ってこと。

嫌うかどうか?は相手が決めることで、こちらが決めることではない。

正直、何をしても嫌われるときは嫌われるし、
逆にしないことで嫌われるということもあり得る。


仕事で例えるなら、
アップセルとしてもう一つの商材を提案したい。
でも、先方の予算を微妙に超えるし、提案したことで今まで提案したものまでなしになったらどうしよう。
と思って提案しない。とか。

これも同じで、断るかどうかは先方が決めることであって、
こちらが決めることではない。

勝手な決めつけはしない

こっちの当たり前と、向こうの当たり前は違う。

自分がされて嫌なことが、相手も同じとは限らない。

ちょっと強引にデートをリードされるのを、もしかしたら相手は望んでいるかもしれない。

でも、
その本当のところはやってみないとわからないんだ。


だから、
結論はつべこべ考えずにやってみろ!ってこと。


嫌われないか、、、っていう自己保身は捨てる。

仮に、嫌われたらどうなるんだ?

もしめちゃくちゃ身近な人だったらちょっとは困るかもしれないけど、
取引先だとか初めて会った女性だとか、
別に嫌われたってその後の人生に甚大な被害が及ぶだろうか?


及ばないよね。


むしろ、その日はちょっと心が傷つくくらいだと思うけど、
そのアクションをしたっていう実績は自分の自信になるし、
経験として次に活かせるはずだ。

なんで、だめだったのかをちょっと振り返りさえすれば、
なにも無駄なことなんてなくて、
むしろプラスにしかならない。


そうやって失敗を積み重ねることが、
成功に近づく最短ルートだから。

恐怖と恥は捨てろ

現代社会において、恐怖と恥は本当に無駄なものだ。

かつては、その感情が生存にとって大事だった。
驚異を避けるための本能としてプログラムされていた。

でも、
今は生存を脅かすほどの驚異は日常の中にほとんど存在しない。

こと、先のデートや仕事の例だったら、
どちらも生存に全く影響を与えない。

自分の小さなプライドが傷つくくらいで、
言ったこと、やったことによって何もマイナスにはならないのだ。


だから、
少しでも自分がやりたい!と思ったことは、
その恐怖と恥を捨てて、絶対にやったほうがいい。

自分も必ずそうする。

仮に失敗しても死にはしない。
成長の糧になるし、酒の席の笑い話にもなる。

全く損なんてないんだ。

だから、
怖がることなんてない。

むしろ、失敗するのを前提くらいに突っ込んでいってもいい!

本当に嫌われたり失敗したら、
「ですよねー。そう言われると思いましたよw」
とでもいって、笑い飛ばしたらいい。


そのくらい、軽い気持ちで日々生きたらいいよ。

僕らは日々たくさんの選択をしている。
その一つ一つを真剣に悩んでも仕方ないし、
そんなんしてたらめちゃくちゃ疲れて生きてらんない。

だから、
もっと軽く余裕を持って、日々の選択をしてもいい。

結婚とか転職とかそういうものを除けば、
大した選択じゃないはずだ。


大丈夫。

もっと適当に軽くゆるく、生きたらいいよ!

自由になるために捨てるべき3つの仕事の常識

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連休の最終日になると、
明日から仕事行きたくないなぁ、と嘆いてる人もいるかと思う。
サラリーマンというもの、カレンダーには逆らえない。

できることなら休みたい!
もっとゆっくりしていたい!

かくいう自分も、かつてそんな風に思ってた1人だ。

でも、今は違う。
仕事は自分の中で遊びみたいなもんで、
会社に行くのも遊びに行くような感じだ。

では、
なんでこんなにも仕事に対する捉え方が違うのか?

それは、仕事に対する思い込みが違うからなんだ。

ここからは、きっとみんな持っているだろう、
そして、完全に捨てるべき仕事に対する思い込みを書いていく。

この思い込みを捨てられるだけで、
仕事に対するモチベーションは大きく変わり、
周りの社畜のおっさんとは違う充実した人生を手にできるはずだ!

思い込み①:仕事=就職

まず、仕事をするということは、就職している。
と同義に捉えてる人がほとんどだと思う。

どっかの会社に雇用され、給料と引き換えに自分の大切な時間と体力を差し出す。

そんな取引のうえで行う活動が仕事だと。


だが、それは間違っている。


別に就職して雇われてることが、仕事の前提ではないよ。

だから、
今の仕事がつらいとか、やりたいことを仕事にしたいとか思うんだったら、転職だけが選択肢じゃない。

会社員という井戸の外にも世界があることを知ろう!

思い込み②:仕事はお金のため

これも間違ってる。
ほとんどの人はサラリーマンだろうけど、
これはたまたま会社との契約の中で、働いたらお金を貰えるという仕組みになってるだけだ。

その仕組みの中にいるとだんだん頭がおかしくなってきて、
お金のために仕事をするって感覚になってしまう。

お金は目的ではない。結果だ。

だから、本来の目的は別にあるべきだし、
その目的を見出せないのならそれは仕事ではない。

仕事とは、相手を喜ばせることを通じて、自分が喜びを感じることだ。

喜びが目的になる方が人生は楽しくなる!

思い込み③:仕事は苦行

喜びが目的になっていれば、仕事はつらいわけがない。

目的が間違ってるから、仕事がつらくなるんだ。


いま、仕事は苦行と思っているなら、
それはお金が目的になっているんだと思う。

お金というのが唯一無二の存在で、
それの奴隷になってしまっている。

お金をなんとしても稼がないといけないから、
辛くても仕事をこなさないといけない。


みんなそうやって人生歩んでるんでしょ?
それが常識でしょ?

と思っているなら、全くの大間違いだ。

常識ってのは、単なる思い込みだ。
「みんなも同じように思っている」と単に自分が思い込んでいること。
それを常識って言うんだよ。

で、
仕事は苦行というのも単なる思い込みだ。

仕事を楽しくやってる人は、自分も含めていくらでもいる。

3つの思い込みを捨てよう

タイトルには常識という言葉をあえて使っているけど、
それは思い込みのこと。

これまで書いてきた3つの思い込みは今すぐ捨ててほしい。

  1. 仕事=就職
  2. 仕事はお金のため
  3. 仕事は苦行

思い込みってのは、洗脳に近しいもので正直捨てるのはとても難しい。
頭でわかっていても、染み付いてしまってる。

でも、少しずつでいいから考えが変わってくると嬉しい。

考え方が変われば、行動が変わってくる。
行動が変われば、結果も自ずと変わってくる。

最終的には、小手先のテクニックよりも、
内面の変化を起こすことが本質的な変化になる。

3つの思い込みを捨てて、もっと自由になろう!

お金を稼げなくて不安に感じている人へ。

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とりあえず、たくさんお金を稼ぎたい。
とりあえず、貯金はたくさんしときたい。

って人、いますよね。というか、だいたいみんなそうか笑

僕もずっとそう思っていた一人。

とりあえず、たくさん給料ほしいって思っていたし、
投資とかもやってみたりした。

将来は年金が貰えないだとか、老後資金はいくらかかるだとか、
そんな情報を聞いては、
「お金は今のうちから稼いで、ためておかなきゃなー」
って思ってたんだよね。

同じように「とりあえず」お金はたくさん稼いどかなきゃ。
たくさん貯めておかなきゃ。って思ってる人。
だけど、実際はうまく稼げなかったり、無理に節約してつまんない生活してる人。


多いんじゃないかなー。


でもさ、
お金お金って、本当にそんなにお金が必要なの?
そんなにお金ないと死んじゃうの?

お金に縛られるのやめると、人生もっと楽になるよ!

気になる人は読んでね!


そんなに稼いで何に使いたいの?

当時の彼女から受けた質問。

「そんなにお金稼いで何に使うの?」


この質問に明確に答えられる人っているかな?
いるなら、この先は読まなくていい。

一方で、答えられない人。

その人は、きっと

「お金があればたぶん幸せになれる」って思ってるか、

「お金がないと幸せにはなれない」って思ってるか、

のどっちかじゃないかな。


世の中のいわゆるお金持ちって、たしかに羨ましい生活してるよね。
いいとこ住んで、好きなもの買って、自由に色んなとこ行って。
でも、そんな生活が幸せとイコールかっていうと本当にそうかな?

老後はお金がかかるから、今から貯めとかないと困るよ。
結婚して、子供ができたらこれくらいお金かかるから、今から節約しないとだめだよ。
って言われてきたかもしれないけど、将来のことを正確に予言できる人なんているのかな?

どちらも、勝手な思い込み。
もっというと、思い込まされているだけ。
言い換えると洗脳に近い。


親とか友達とかの信頼できる人や、
周りの権威ある人が言ってるからっていうだけで、
自分で「お金がないと将来幸せになれないんだ」って思いこんじゃってる。

で、不安だからお金をとりあえず稼がなきゃって思って辛くなってる。


稼ぐ理由がなければ稼がなくていい

もし、いまお金を稼げてないって人は、
たぶん稼ぎたい明確な理由なんてないんだと思うよ。

やっぱり、
稼いでどうやって使いたいのか?ってのが明確に言葉にできないままだと、
お金って稼げない。

で、
仮に稼いだあとの使い道がないんだったら、無理して稼がなくてもいい。
どうせ稼いだって有効活用なんてできないんだから。
やれて貯金でしょ。

そんなんだったら、無理することなんてない。

今はただ、稼ぐべきタイミングじゃないだけで、
必要になったら、お金の有効な使い道が浮かんだら自然に稼げるようになる。

自然と頑張らなきゃって思えるよ。


当たり前に縛られない

でも、お金って無いよりもある方がいい。
だから、お金は稼いだほうがいい。

お金があれば寄付もできるし、誰かに援助したり、人助けだってできる。

って、言う人もいる。


確かに、世の中的には良い使い道だし誰も反論の余地はない。


でもね、
そもそもそんなふうにお金を使いたいって自分で思ってるのか?ってのが大事。
そういう使い方って、自分で望んだ使い方なの?って。


心からそう思ってない限りは、きっとお金は稼げない。
それに、そんな使い方したって自分自身楽しくないよね。


だから、結局使うときに楽しんで使えるイメージが無いままだと、
お金って稼げないようにできている。

なんかわかんないけど、そういうもんだよ。


幸せは自分の心が決める

「お金があれば幸せになれる」

ってのは、間違っている。


お金がある方が幸福度が高いって調査があるから、そう思いがちだけど、
お金があるから幸せになるっていう因果関係はない。

幸せかどうかは、お金の量と関係はない。

そもそも、幸せっていうのは心の状態のこと。

自分の心が「いまは幸せ」と感じれば幸せだし、
そうでなければ幸せではない。


お金があるだけで、全員が幸せと感じるかはわからない。
幸せのスイッチは人によって違うからね。


だから、
お金がなくても幸せを感じられる人はいるし、
お金があっても不幸な人はいる。


とにかく、
周りがお金があれば幸せになれるって言ってたとしても、
それを真に受けて、信じてしまうのはバカだ。

完全に思考停止してる大衆だ。

お金があれば幸せになれるだなんて安易な考えは捨てないとね。


最後に。
幸せになるのは実はとても簡単だ。

いまこうして生きてられることに対して、幸せだと思えばいいだけなんだからね。

お金よりも人の〇〇を追いかけると成功する!

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かつて起業してコンサルをやってたけど、上手くいかなかった。

本当はサラリーマンを卒業して自由になったつもりだった。
もっと稼いで、時間もできて、好きなことして生活できると思ってた。

でも、現実はそうではなかった。

打算的に選んだビジネスに、自分の情熱を注ぐことができず、
結局、お客さんに営業することができなくなった。

自分のやりたいことってなんだったのか?

最後はそこに立ち戻って、店じまいした。


ふとこの動画を見て、独立してやってたときのことを思い出したよ。



自由になりたいと思ってはじめたけど、
結局お金に縛られていた。

お金を追ってビジネスを初めて、
お金のためにビジネスを運営していた。

自分が自由になるはずのためにやってたつもりだったけど、
すべてがお金のためになっていた。

そりゃ、続かなくもなるわ。



さらに、会社に入ったあとも何かサイドビジネスできないかと模索していた。
このブログもそうだし、それ以外にもブログやサービスを始めようとした。

でも、どれも続かず。

振り返ると、最初からお金のことを考えていた。
マネタイズの方法ばっかり頭をよぎって、
お客になる人をどう喜ばすのか?ってのが考えられてなかった。

本当に基礎の基礎だけど、そこがすっかり抜けていた。


いつも焦っていた。


会社員は楽しいけど、このままじゃだめだ。
早いうちに稼ぎ口を増やさないと。

そんな風に思ってたからこそ、副業をしようと思っていた。

でも、違うよね。順番が。


誰かの笑顔を追いかけることがまずはじめにあって、
それに対して対価がついてくる。


上手い人なら、はじめから稼ぐことができるかもしれない。
でも、自分はゴールがそこじゃない。

もちろん稼ぎたいけど、その先には楽しくはたらくことや、
はたらくと遊ぶがイコールになった生活を求めている。

だから、仕事を通じて誰かを笑顔にして、
それで喜んでもらうことが大事。

その喜びが楽しくはたらくことに繋がってくるからだ。



ってことで、
今更ながらこのブログも、
読んでくれる人に喜んでもらうことを目的に書いていくことにする!

どういう記事を書いたらCVするかとか、読者が増えるかというよりも、
ペルソナの悩みってなんなのか?とか、
どうすればペルソナの理想を実現するのに役立つ情報を提供できるか?
を考えて、文字にしていこうと思う。


会社員なんだから、お金はそっちでも稼げてるし、間に合ってるし。


ということで、そんなスタンスで今後はやっていきます!
よろしくおねがいします!

何かしなくちゃ病になってないか??

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実は、僕はこの病気になりがちです。

すぐに、何かしなくちゃって思ってしまいます。


電車に乗っているときや、
家に帰ってきてのんびりしているときなどの、
ちょっと時間が空いてしまったとき。

なにもしてないなー、って思って、
次の瞬間には「何かしなくちゃ」って思う。

その手っ取り早い手段が、スマホ。


とりあえず、スマホ取り出して、
メールやニュース、Twitterなんかをチェックする。

別に、それによってなにか生まれるのか?というと、そうではないのですが、
とりあえず情報をINPUTしたという事実が、
「何かしなくちゃ」の答えになる。


せかせかと毎日働いていて、
生産性が大事だと刷り込まれ、
時間は有限だと急かされ、
結果を出すことを強要され続けた結果、

ぼーっとしてる時間は無駄で、
スキマ時間は有効活用しなくてはいけなくなり、
何もない空白は何でもいいから埋めなくては、
と思い込むようになってしまいました。

そして、
何もしてないって自覚したら、
「何かしなくちゃ」と強迫観念にも似た焦りと不安が襲ってくる。


何かしなくちゃ病も現代病だなーって思います。


何もしない時間、ぼーっとする時間が大事なのはわかっています。
どうやら、あえて何もしないことで脳の中が整理されて、
アイデアがつくられるということもあるようです。

DaiGoさんも似たようなこと言ってましたね。白昼夢が大事。


でも、
なんか落ち着かない。
なんか不安になっちゃう。

それが、何かしなくちゃ病の怖いところ。

何もしていないと、何かを失っている気になってしまう。



普段から効率化をすることが仕事になっているのもあって、
現代病+職業病ともいえるな。


とりあえず、
何もしないことを許可して、
何もしない自分を認めるところからスタートだね。

頭ではわかっているから、
何もしないことに挑戦して、慣れていこう。

マネージャーには期待しない

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どこの会社でもあると思うけれど、
マネージャーが機能しない問題。

管理職という立場にありながら無能。
というパターン。


在籍年数が長いとか、上に気に入られてるとか、
一時的に成果を上げたとか、
そんな理由でマネージャーになってしまったのだろう。


やっぱりプレイヤーとマネージャーは違う。
ITの世界でもそうだけれど、優秀なエンジニアと優秀なPMは違う。

だけど、優秀なプレイヤーのなかからマネージャーが選出されがち。


その結果、ろくにマネジメントができない人間、
ろくに戦略が立てられない人間、
企画・計画すら立てられない人間がマネジメントをすることになる。


そんな人間の下につくと悲惨だ。
マネージャーはなかなかどいてくれない。
そんなに優秀でもないから昇進もしない。ずっといる。


そんなマネージャーには期待しない。


自分は好き勝手にやるのみ。




そんな組織に異動してきたので、
ちょっとストレスが溜まってきた今日このごろでした!


ま、それでも自由にやれているし楽しめてはいるので、
まだ会社にはいようかなと思っています。

でも、一年後は微妙かな。

それまでには、転職するかまた起業するかのどちらかの道を選びたい。

他人軸での仕事になっていないか?

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他人軸での仕事になりがち。

どういうことかというと、

お客さんに求められていることをやる、
上司に求められていることをやる、

みたいなこと。


つまり、
相手に合わせて仕事をする。ってこと。



ん?仕事するなら当たり前のスタンスじゃん?
って思うかもしれません。

たしかに、働く上では相手がいるものだし、
相手のために何かをするのが、仕事っちゃ仕事。

でもね、
それだけになっちゃうと、困る。


そればっかりやってると、
相手がいないとなにもできなくなる。

相手が求めたものをやり続けると、
自分がやりたいことがわからなくなるよ。

求められること、やるべきこと。
そればっかりやってれば、正直仕事はまわっていく。
そして、会社員としてはそれが「求められている」ってのも確か。


ただ、
そういう風に生きて、辛くなって、転職したいってなった頃には、
自分が好きなことをしたいって言う割に、
自分が何をしたいのかわからなくなっちゃうよ。


だから、
少しでもいいから、自分が「やりたいこと」をやっていこう。

「やるべき」ではなく、「やりたい」って思える仕事を増やしていこう。
なければ、自分で作っていこう。

自分でやったほうが早い病

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よくやりがちです。

自分でやったほうが早い。
自分でやったほうが質がいい。
自分でやったほうが無駄がない。

加えて、
相手が大変そうだから自分でやる。
相手に迷惑だから自分でやる。


ってのもある。



自分で仕事をできるようになるとやりがちなヤツですね。


コレやると発生する弊害は次の2つ。

  • 自分の仕事が増える
  • 相手の機会が減る


まず、上のやつは言わずもがな。
自分で自分の首を締めているパターンですね。

任せりゃいいのに自分でやるから無駄に忙しくなる。
やらなくていいのにやってしまう。
良くないですね。


で、
もう一個のほうがもっとだめなやつね。

仕事を与えられないってことは、
チャンスを与えられていないってこと。
言い換えると、チャンスを奪っているということ。

成長って言葉はあまり好きではないが、
考える機会や手を動かす機会、知らない人とコミュニケーションを取る機会などなど、
その仕事を通じて出会える機会をまるっと奪っている。

良くないですね。



仕事を振れない人は次の2パターンあると思う。

  • タスク分解できない
  • 相手に気を使いすぎ

タスク分解できないのは、経験不足。
タスク管理の方法を勉強しましょう。そして、練習しましょう。
まずは自分のタスク管理からね。

で、問題はもう一つのほうね。
「これ振ったら困らないかなー」とか
「これお願いしたら嫌われないかなー」とか
そういうことを考えてお願いできないパターン。


これはね、ただの思いこみですね。

その仕事を振って困るかどうかとか、嫌われるとかは、
結局いくら悩んだってわかりっこない。
なぜなら、相手が決めることだから。


その仕事を振って困るときは困るし、
嫌われるときは嫌われる。

もう、やってみるしかない。

相手がどう反応するかを予測しようったって無理。
だったら、自分がどうしたいか?を元に動くしかない。

相手軸で動いても、どうしようもない。



ということで、
自分でやって方が早い病は直したほうがいいですよ。
という話でした!

元accenture社員が語るコンサルタントの実態とは?

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コンサルに転職したいなーという人って、結構多いと思います。

自分もそうでしたが、やっぱりイメージがいい。

なんか、インテリでかっこいい感じもするし、
何より高収入なイメージもあります。
周りからも一目置かれ、なんかステータスもある。

コンサルの肩書はそんなこんなで憧れの的になりがちです。


でも、
実際にコンサルがやってることって具体的に説明できるか?って言ったら、
意外と何やってるか知らない人のが多いと思います。

なので、
ちょっと実体験を踏まえてコンサルが何やるのか書いてみたいと思います。


会社による違い

まず、入る会社によって違いますね。やることが。

コンサルになる場合、独立してコンサルやる場合を除き、会社員になりますよね。
で、
どの会社に入るか?でだいぶ仕事の内容が変わります。

大きく2つあって、

  • 戦略系ファーム
  • 総合系ファーム

のどちらかに入ることになります。


戦略系ってのは、マッキンゼーやボストンコンサル、ベインなど。

一方、
総合系ってのは、accentureやデロイト、アビームなど。



戦略系がいわゆる世間一般のコンサルのイメージで、
クライアントの課題に対して、リサーチし提案を出すような感じ。
最上流の部分をやって、ソリューションまではそこまでは踏み込まない。

総合系はもちろん戦略系の部分に当たる仕事もあるけど、
その提案のソリューション部分まで自分たちでカバーする。
そして、その多くがITによるソリューション。
つまり、システム開発やシステム導入までを含めてサービス提供しています。


なので、
戦略系に入ると、たしかに戦略に関わるような最上流の提案に関わる機会が多い。
一方、総合系に入ると「いろんなこと」をやる。


で、この「いろんなこと」の幅が大きく、
コンサルの実態を不明確なものにしています。

コンサルティングの幅

コンサルティングという言葉の定義は曖昧で、
そもそもはクライアントの相談に乗るみたいな意味。

だから、
クライアントの課題解決に関わることなら、全てコンサルティングといえなくもない。


ここでは総合系のコンサルティング業務に的を絞ります。

自分がいたaccentureだと、見えっ張りなので自分たちの会社を経営コンサルティングの会社とか言ったりします。

でも、やってるのはシステムの保守とか、ERPの導入が多かったりもします。


確かに、
そのシステムを入れる意思決定に際して、クライアントの課題に対するソリューションとして提案してるのかもしれません。
でも、多くのコンサルタントはそこには関わらず、
システムの要件定義やPMO、更には実際の開発業務を行ったりします。

特に、PMO案件は多いしaccentureはコレが得意だったりします。

PMOって何かというと、プロジェクトマネジメントオフィスの略で、
大規模プロジェクトを横断的に管理して、品質担保しつつ遅延しないようにプロジェクトを管理する役目。

プロジェクトはだいたいクライアントがベンダーに発注しますが、
PMOはクライアント側について、ベンダーをコントロールします。

クライアントのプロジェクト管理という課題をPMOという立場からコンサルティングしている。
というイメージです。


というように、
クライアントの課題をヒアリングして、頭を捻って解決策をみちびいいて、パワポにまとめてプレゼンする。
ってのだけがコンサルではありません。

その言葉の特性上、コンサルの幅は広いのです。

僕は、コーディングもやってましたし。


自分なりのコンサルのイメージ

このようにコンサルはやることが多岐にわたります。

戦略提案に始まり、PMOやPM、システムの要件定義やPM、開発などいろんなことをします。

クライアントの課題を解決するための仕事であれば、何でもコンサルの業務スコープに入ってきます。


ちなみに、コンサルはだいたいクライアント先に常駐します。
クライアント企業に入り込んで、課題解決をしていきます。


このことから、
わかりやすく言うとコンサルとは高級派遣社員です。


超高単価で超ハイスペックの派遣社員のようなものです、コンサルって。

案件に紐付いてクライアント先に派遣されて、
課題を解決して帰ってくる。
で、また次のクライアント先にでかけていく。

そんな感じです。ほんとに。


実態を見ると、コンサルってこんなんです。
ハイスペック派遣社員です。


いまエンジニアで常駐して働いてる人がいれば、
働く感じは今と似ているかもしれません。

やる仕事がちょっと上流に行くって感じ。


でも、集まる人種が違うのは確かで、優秀な人は多い印象です。
エンジニアとはちょっと違いますね。

コンサルって、イメージとだいぶギャップが出やすい仕事だと思います。
でも、チャレンジするのは良いと思います。

やっぱり世間のイメージはいいし(みんなコンサルはすごいって思い込んでる)、
実際に優秀な人は多いし、経験すると転職も有利になるし、それなりにスキルもつきます。

憧れをもとに転職するのは全然悪くないです。

チャレンジしたい気持ちが大事なので、コンサル行きたいならぜひ行ってみよう!

楽しく働くことを大事にしている理由。

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仕事をする上で大事にしていること。
ってありますか?


僕はあります。
それは、楽しく働くことです。


理由は2つ。

  • 人生の時間として楽しいほうがいいから
  • 感情は伝播するから

まず、1つ目。

コレは、そもそもどんな人生がいいか?って話で、
楽しいほうがいいなと思っている。ということです。

仕事も人生の一部。
前提として、仕事はつまらないものと思ってる人もいるかと思います。
でも、その前提は思い込み。
仕事に対して、つまらない・嫌なことと感じていない人もたくさんいますよ。

次に、2つ目。

例えば、
隣で「だるいわー」ってあからさまにだるそうな態度で言われたら、
なんか元気になる!って人はいないと思います。

悲しそうな人がいたら、悲しくなるし、
楽しそうな人がいたら、楽しくなる。

人の感情は周りに移りやすいもの。

であれば、
自分が楽しく働くことで、周りも自然とそうなると良いなと思っています。
少なくとも、自分が疲弊して嫌な顔して働くよりは害悪はないなと。



楽しいことを選ぶ

そして最後に、楽しく働くために意識していること。

それは、楽しいことを選ぶ。ということ。

仕事は与えられるもの。って思っている人が多いです。
たしかに、上から降ってくるものもあります。

でも、やるかやらないかは自分で選べます。
やりたくない場合、人にふる事もできるでしょう。
自分でやる場合も、ちょっとサボるくらいはできるでしょう。

来たものをそのままやる。っていう癖は直せます。
まずは、仕事を選んでいく。というスタンスは大事かなと思っています。


いまはなかなか難しい人は、それができる仕事に移ることも手です。
自分はそうしました。

自分で企画を作る仕事なので、ほとんど自分で仕事を選べます。
というか作ります。

自由に仕事をできる環境を手に入れれば、
楽しく働くこともできるようになっていくと思いますよ!

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