〇〇を捨てることが、成功への最短ルート

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「これを言ったら、相手に嫌われるかもしれない」

「これをしたら、相手は嫌に思うかもしれない」


って、
勝手に決めつけて、何もアクションをしない。

もし、これをしたら相手は嫌な思いをしただろうから、
やらないのは正解だった。

なんて、言い訳を盾にして。



仕事での提案でもそう。
プライベートで女性と距離を縮めようとするときもそう。

なんでも、勝手に決めつけて、言い訳して行動しない。


自分も本当にこれ。
今もまだこれと戦っている。


なんで、こうやってビビってしまって、更には言い訳をかまして、行動せず、
行動しなかったことを正当化してしまうのか?
について、書いていきたいと思う。

傷つくことを避けている

結局は自分が傷つかないように、逃げているだけ。
さらにいうと、嫌われることを恐れている。

だが、ここで問題がある。

「本当にそれをしたら、相手に嫌われるのか?」

ってこと。


例えば、
女性と初めてデートして、その日のうちにキスをしたいと思ったとする。

でも、初めて会ったのにそんなことしたら嫌われるのではないか?
って思って何もしない。

ただ、嫌われるかどうかなんて、なんでお前に分かるんだ?
ってこと。

嫌うかどうか?は相手が決めることで、こちらが決めることではない。

正直、何をしても嫌われるときは嫌われるし、
逆にしないことで嫌われるということもあり得る。


仕事で例えるなら、
アップセルとしてもう一つの商材を提案したい。
でも、先方の予算を微妙に超えるし、提案したことで今まで提案したものまでなしになったらどうしよう。
と思って提案しない。とか。

これも同じで、断るかどうかは先方が決めることであって、
こちらが決めることではない。

勝手な決めつけはしない

こっちの当たり前と、向こうの当たり前は違う。

自分がされて嫌なことが、相手も同じとは限らない。

ちょっと強引にデートをリードされるのを、もしかしたら相手は望んでいるかもしれない。

でも、
その本当のところはやってみないとわからないんだ。


だから、
結論はつべこべ考えずにやってみろ!ってこと。


嫌われないか、、、っていう自己保身は捨てる。

仮に、嫌われたらどうなるんだ?

もしめちゃくちゃ身近な人だったらちょっとは困るかもしれないけど、
取引先だとか初めて会った女性だとか、
別に嫌われたってその後の人生に甚大な被害が及ぶだろうか?


及ばないよね。


むしろ、その日はちょっと心が傷つくくらいだと思うけど、
そのアクションをしたっていう実績は自分の自信になるし、
経験として次に活かせるはずだ。

なんで、だめだったのかをちょっと振り返りさえすれば、
なにも無駄なことなんてなくて、
むしろプラスにしかならない。


そうやって失敗を積み重ねることが、
成功に近づく最短ルートだから。

恐怖と恥は捨てろ

現代社会において、恐怖と恥は本当に無駄なものだ。

かつては、その感情が生存にとって大事だった。
驚異を避けるための本能としてプログラムされていた。

でも、
今は生存を脅かすほどの驚異は日常の中にほとんど存在しない。

こと、先のデートや仕事の例だったら、
どちらも生存に全く影響を与えない。

自分の小さなプライドが傷つくくらいで、
言ったこと、やったことによって何もマイナスにはならないのだ。


だから、
少しでも自分がやりたい!と思ったことは、
その恐怖と恥を捨てて、絶対にやったほうがいい。

自分も必ずそうする。

仮に失敗しても死にはしない。
成長の糧になるし、酒の席の笑い話にもなる。

全く損なんてないんだ。

だから、
怖がることなんてない。

むしろ、失敗するのを前提くらいに突っ込んでいってもいい!

本当に嫌われたり失敗したら、
「ですよねー。そう言われると思いましたよw」
とでもいって、笑い飛ばしたらいい。


そのくらい、軽い気持ちで日々生きたらいいよ。

僕らは日々たくさんの選択をしている。
その一つ一つを真剣に悩んでも仕方ないし、
そんなんしてたらめちゃくちゃ疲れて生きてらんない。

だから、
もっと軽く余裕を持って、日々の選択をしてもいい。

結婚とか転職とかそういうものを除けば、
大した選択じゃないはずだ。


大丈夫。

もっと適当に軽くゆるく、生きたらいいよ!

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