会社での目標設定は適当で良い理由。

f:id:hataraku-kaigi:20191102100755j:plain


サラリーマンのみなさま、
目標設定は終わりましたか?

この季節、目標設定のタイミングに来ている人も多いのではと思います。

かくいう自分も目標設定のタイミングで、
目標設定をして、上司と面談しました。


大体の人が感じてると思いますが、目標設定めんどいですよね。

だから、自分は適当にやってます。
それっぽいことを短時間で書いて、それっぽく上司と話します。


てかそもそも、
目標設定ってなんのためにやるのでしょうか?


目標設定する理由

流石に自己成長のため。
と思ってる人は少ないと思います。

真面目にやれば、自己成長のためになるかもしれません。


でも、本来の目的は評価のためです。


会社が社員に目標設定させて、達成できたかを評価して、
給与や昇進の指標とするためです。

だから、真面目にやってもいいのですが、
ただの評価のための道具でしかないということです。


中には、真面目に向き合ってくれる上司もいると思います。
でも、正直こんな目標設定は茶番でしかないと思っています。

設定したってどうせ忘れるし、評価と言っても最終的には相対評価。
目標の達成度合いも見られはしますが、最終的には他と比べてどうだったか?が重要。


それに、自分の場合は特にですが、
会社の給料とか昇進とか大して興味ありません。

稼ぎたいなら、別で稼ぎます。

昇給、昇格なんて頑張った割に上がる幅が大してありません。
それに、会社で昇進することって自分の能力にとって、ほとんどプラスになりません。

昇進に必要なのは、汎用スキルよりも、その会社でしか通用しないスキル。
それを磨いたって、外に出たらなんの役にも立たない。

だから、評価のための目標設定なんてやる意味ないと思っています。


適当でいい

ということで、適当でいいなと思います。

もちろん、
会社だけでなくて、副業とかやって稼いでいきたいとか、
独立して事業したいとか、
転職するつもりとか、
評価とかどうでもいいから楽しく働いていたい。
という人に対してはですが。


社内で昇進したい、会社員として頑張っていきたいという人は、
真面目に目標設定に取り組んで欲しいです。
社内の人間関係は、個人の能力よりも重要だと思います。


自分の場合は、同じ会社でずっとやるつもりもないし、
楽しく働ければいいし、お金が欲しくなったら外で稼ぐし、
というスタンスです。

なので、目標設定は茶番です。自分にとって。


ということで、今回も適当にやりました!


サラリーマンの仕事はほとんどが無駄でできています。
だから、何事も本気になりすぎないように。

言い換えると、本気を出すポイントを見誤らないように!

市場価値を上げるための転職ならやめろ!

f:id:hataraku-kaigi:20191027220435j:plain


市場価値を上げる。って言いますよね。

この言葉に違和感ありますか?

僕はあります。


市場価値が指している市場って何でしょう?

コレって、労働市場です。


すなわち、
労働者マーケットにおける価値。ということ。

この市場価値を上げるってのは、労働者でいることが前提になっています。
労働者として、経営者に使われるって前提。

ってことは、
この市場価値をあげたとしても、労働者として有能になっていくだけってこと。



でも、今の時代って個人でも稼げる時代。
副業もできるし、少資本で独立もできるって時代。

この時代において、労働市場における価値を高めるのって時代遅れな感じしない?


僕は過去に独立起業したことがあるから何となく分かるけど、
自分でビジネスするための能力と、労働者としての能力は完全に別。

労働者として有能である人が、経営者として有能とはならない。

別に、バカでも経営者にはなれる。
逆に、使役されることに慣れた人間は経営者や自営業者にはなれない。

仕事は与えられるものと言うことに慣れきっているから。


市場価値ってのは与えられた仕事を的確に効率よくこなし、
成果を出せる能力って意味合いが強いと思う。

でも、
今の時代は個人でも仕事を作っていける時代。

自分で好きなことを見つけて、それをビジネスに仕立てていくことができる。



会社にいても、それってほとんど身につかない。
好きなことをやるって感覚がないし、ビジネスを作り上げるってこともない。
そもそも、他人のお金でやるし責任もない。

そんな中で鍛えた力って、労働市場という池から出たらなんの価値もないよ。



転職するときも、市場価値を上げたいって言う人がいるけど、
その理由はイケてないと思う。

そんなカッコつけた理由よりも、ただ楽しそうな仕事だからやりたい。
くらいのほうがいい。


打算的に人生おくるよりも、ただ毎日楽しく生きるほうがいいと思うな。
僕は。

転職サイトのアプリを本気で比較してみた。

f:id:hataraku-kaigi:20191022172202j:plain


転職サイトはたくさんあって、どれを選べばいいのか?
って悩みますよね・・・。

サービスに差がないので、サイトやアプリの使い勝手で選ぶ人も多いかと思います。
今の時代であれば、たいていアプリ。
転職だって当たり前のようにスマホから求人探しますよね。

ってことで、大手4社のアプリってどんな感じか?ってのを比較してみました!

アプリの比較

見た目と機能を比較してみました!

エン転職

色使いがきれいで使いやすそうな印象!
ただ、アプリならではの機能は特になし。

<機能>

  • 求人検索
  • 気になる求人の管理
  • スカウトメッセージ管理
  • カレンダー機能
  • 登録情報管理



f:id:hataraku-kaigi:20191022164812p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022164836p:plain


f:id:hataraku-kaigi:20191022164858p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022164924p:plain


doda

dodaも色使いはPCサイトと同じできれいです!
こちらも、特にアプリならではの機能はありません。
紹介求人(転職エージェント)の管理も同じアプリの中でできます。

<機能>

  • 求人検索
  • 紹介求人管理
  • 選考状況管理
  • 登録情報管理


f:id:hataraku-kaigi:20191022165434p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022165447p:plain


f:id:hataraku-kaigi:20191022165601p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022165611p:plain


マイナビ

マイナビはアプリが他と違ってシンプルかつ、
アプリならではの機能があります。

イチオシという機能で、アプリならではのスワイプで求人に対して、
「気になる」か「興味なし」を選択できます。
コレをやることでレコメンドされる求人の精度が上がっていくようです。

<機能>

  • 求人検索
  • 気になる求人の管理
  • イチオシ
  • 登録情報管理


f:id:hataraku-kaigi:20191022170044p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022165907p:plain


f:id:hataraku-kaigi:20191022170011p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022170102p:plain


リクナビ

リクナビは他社と色の感じが違いますね。赤なので。
ただ、その他は特に代わり映えしません。

<機能>

  • 求人検索
  • 気になる求人の管理
  • 閲覧・応募履歴管理
  • 登録情報管理


f:id:hataraku-kaigi:20191022170241p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022170312p:plain


f:id:hataraku-kaigi:20191022170328p:plainf:id:hataraku-kaigi:20191022170344p:plain


おすすめは?

アプリのおすすめは、マイナビですね。

マイナビ以外は、PCサイトの焼き直しのような感じです。
特にスマホならではの機能はないです。

一方、マイナビは機能を絞ってシンプルにしており、
イチオシ機能でレコメンドの精度向上ができます。

レコメンドという最近のトレンドに乗っており、
ゴリゴリ求人を探させるというより、
カスタマーの好みを学習させることで、マッチした求人を表示させるようにしています。


ただ、アプリの使いやすさだけではなく、
求人の数や求人の内容なども大事になるので、そのあたりも踏まえて登録するサービスを決めてもらえればと思います!

www.hatarakukaigi.com
www.hatarakukaigi.com



なにか質問あればDMください。

転職大手4社のサービスラインナップを比較してみた。

f:id:hataraku-kaigi:20191022155844j:plain

まず、転職活動を始めると、
転職サービスを提供している会社がたくさんあって、迷いますよね。
例えば、リクルート、マイナビ、doda、エンが有名どころ。

次に、その会社の中でもいくつかのサービスがあって、
さらに迷いますよね・・・。
例えば、リクルートエージェントか、リクナビNEXTか、CAREER CARVERか。


まずは、そもそも各社どんなサービスを提供してて、
それぞれどんな特徴のサービスなのか?をざっと解説します。

各社のサービスラインナップ比較

f:id:hataraku-kaigi:20191022151941p:plain

大手だけあって、各社ともいくつかのサービスを展開しています。
ただ、ざっと分けると次の3つに分類できます。

  • 人材紹介
  • 転職サイト
  • ヘッドハンティング

マイナビ以外はそれぞれフルでラインナップしています。
ヘッドハンティング領域は各社とも別ブランドでサービス展開していますが、
実はこんな構造になっています。

では、人材紹介、転職サイト、ヘッドハンティングは何が違うのか?
ってのは後半で解説します。


各サービスの登場人物

次は、人材紹介、転職サイト、ヘッドハンティングって
それぞれ誰とやり取りしながら転職を進めるのか?ってのをまとめました。

f:id:hataraku-kaigi:20191022152459p:plain


人材紹介はいわゆる転職エージェントサービスです。
基本はエージェントを介して企業とやり取りをすることになります。

転職サイトは、直接企業に対してエントリーを行います。
ですので、転職サイト上で直接企業の担当者とやり取りをしながらすすめることになります。
エージェント経由と比べるとちょっとめんどくさいですね。

ヘッドハンティングは、上記の2つを含んではいるものの、
実態としてはエージェントサービスと同じです。
ヘッドハンターから連絡が来ますが、この人は転職エージェントです。

なので、AMBIに登録するとハイキャリア求人を持った転職エージェントから連絡が来て、
以後はそのエージェントとやり取りしながら転職活動をします。


各サービスの特徴

最後に、人材紹介・転職サイト・ヘッドハンティングという3つのサービスの違いを解説します。
一応おすすめを伝えると、エージェントサービスが良いと思います。

それは、転職エージェントが作業を代行してくれるのもありますが、
接触できる求人数が圧倒的に違います。世の中の90%の求人は転職エージェント経由でないとアクセスできません。

www.hatarakukaigi.com


ということで、
エージェントをおすすめします。


人材紹介

転職エージェントを経由して、転職をするサービスです。
求人にたくさんアクセスできるなどのメリットがありますし、
転職活動を支えてくれる人ができるのは、とても心強いです。

<メリット>

  • 非公開求人を含めた大量の求人にアクセスできる。
  • 企業への連絡などを代行してくれる。
  • 推薦状を書いてくれる。
  • 相談に乗ってもらえる。

<デメリット>

  • 合格しそうな求人を紹介される。

(内定・入社することでエージェントにお金が入るので、、、)

参考:エージェントがやってくれること
www.hatarakukaigi.com


転職サイト

自分で選んで、自分で企業とやり取りをするスタイルで行くならコレ!
どの仕事を選ぶのかから自分で決める自由度の高さ、
誰にも頼らず自分で頑張りたい人は転職サイトで。

<メリット>

  • 自分で自由に求人を選べる。

<デメリット>

  • 企業とのやり取りは自分でやる必要あり。
  • アクセスできる求人数が少ない。

www.hatarakukaigi.com


ヘッドハンティング

先にも書きましたが、実質エージェントサービスです。
ただ、直接企業からスカウトメールが来る場合もありますが、割合は少なめ。
求人の性質としては、ハイキャリア系です。

まずは、
自分の評価ってどんなもんか?
ハイキャリア求人ってどんなのがあるか?
を知りたいならコレ!

<メリット>

  • 勝手にメールが大量に来るので受け身でスタートできる。
  • ハイキャリア求人を紹介される。
  • その他は、エージェントサービスと同じメリット。

<デメリット>

  • 企業からダイレクトにヘッドハンティングは、ほぼされない。

まずはどこに登録すべき?

本当に転職したい!って温度感なら、エージェントに登録するのが一番です。

ただ、まだちょっと・・・。様子見かな・・。みたいな感じなら、転職サイトかヘッドハンティング系に登録するのがいいです。



エージェントは登録したら、めっちゃ電話がかかってきます。
「まずは、面談しましょう」って。
なので、温度感が低い段階で登録すると、まだエージェントと歩調が合わないと思います。


初めての転職で、まずは求人を見てみたいと言うなら、転職サイトに登録するだけでも十分です。
レジュメを細かく書けば、自分にあった求人が自動的に表示されたり、
とにかくスカウトメールが大量に送られてきます。

なので、まずはそこから始めるのが良いかなと。

で、
本気になってきたらエージェントに登録するのがおすすめです!!



なにか質問あればDMください。

そもそもやりたいことなんてない、という人へ。

f:id:hataraku-kaigi:20191021072519j:plain


自分らしい転職をしよう。

って掲げてますが、
その自分らしい転職ってものはなんなのか?

もし、
「やりたいこと」が決まってるなら、それに突き進むのは確かに自分らしい転職だろうなって思います。


ただね、
自分もそうだったけど、
「やりたいこと」なんてそうそうない。

そもそも、
「やりたいこと」なんて考えたこともない。
って人も多いかと思います。

かくいう自分もそうでした。


会社に勤めてると、評価という制度がありますよね。
評価されて、給与が決まる。肩書が決まる。

だから、
やりたいことよりも「やるべきこと」をやるようになる。


言い換えると、周りが求めてることばかりやるようになる。

評価で言えば、昇格に必要な要素を磨くようになり、
事業成長で言えば、いま会社に必要な分野の仕事にフォーカスし、
キャリアアップで言えば、今後伸びそうな分野について勉強を始めたりする。


そうしているうちに、
「やりたいこと」という自分視点から、
「やるべきこと」という他人視点が強くなる。

すると、
転職を考えるときも、必然的に他人視点になってしまう。
自分がやりたいこと、こうなっていきたいという自分視点・自分軸で仕事が探せなくなる。


そして、

  • 最近流行りの職はなにか?とか、
  • 今後成長が見込める仕事はなにか?とか、
  • AIに代替されない仕事はなにか?とか、
  • 給与とか、
  • 今後のキャリアに役に立ちそうとか、

そんな「条件」ばかりを気にしてしまう。


いつまでたっても打算的で、
他人軸な仕事選びになってしまう。


会社員って怖いなーとつくづく思います。
評価によって給与や肩書が決まっていくから、
周りに合わせる必要性が生まれてくる。

そして、それが日々の主軸になってしまったら、
そこからは自分のためではなく、他人や会社のために働くことになる。


それに慣れてしまうと、
自分の「やりたいこと」なんていつの間にか忘れてしまう。



だから、転職は必要だ。


こういうときじゃないと、「やりたいこと」なんて考えるチャンスはない。
そして今回こそ「やりたいこと」を掴んでほしい。



それでもなお「やりたいこと」なんてわからない。
って人も多いはず。


そしたら、
まずは「やりたいくないこと」を知るところから始めよう。


転職するからにはやりたくないことはあるはず。

次の仕事ではこれはやりたくないってことを洗い出そう。
そして、本当にそれはやらない、って決めよう。


例えば、プログラミングやテストなどの細かい仕事はしたくない!
って決めるとする。

でも、仕事を探していると、
給与や将来性からするとプログラマーは結構よさそうに見えてきたりもする。

そこで、自分の本音と戦ってほしい。

  • 本当にその仕事は自分の「やりたくないこと」ではないのか?
  • お金に目がくらんで、また「やりたくないこと」を続けることにはならないのか?
  • 将来性とかうまいこと言ってまた「やりたくないこと」をやる我慢の日々がはじまるのか?


求人にはいろんな条件とかうまいことが書いてある。
でも、自分の本音を優先してほしい。直感を信じてほしい。

「やりたいこと」はわからなくてもいい。
でも「やりたくないこと」はもう辞めてほしい。

やりたくない、つらい、嫌い。
そんなことに時間を使うことは辞めてほしい。

せっかくの人生なんだから、楽しいことに時間を使ってほしい。
充実した時間を過ごしてほしい。


お金とか、知名度とか、世間体とか、将来性とか、
そんなものを言い訳にして、
我慢を続けるのを辞めにしてほしい。


今回の転職では、
完全に自分視点で仕事を選んでほしい。

まずは「やりたくないこと」を選ばないところからでいい。
できれば「やりたいこと」を選んでほしい。

そうやって、自分視点・自分軸で、
自分の本音に向き合って、それに応えること。


それが、僕が考える自分らしい転職です。


はたらく会議のJunがおすすめする転職サービスです。

僕のマイナビのマイページを公開します。

f:id:hataraku-kaigi:20191020094529p:plain


転職サイト大手だと、
リクナビNEXT、マイナビ、エン転職、dodaの4つです。

それぞれ、それなりに求人数もあるのでどれを使うか?ってのは迷うポイントかと思います。
実際、最初は何が違うのかわかりませんし、知ってる求人が載ってるかどうかくらいで決めちゃうと思います。

今回は、その大手4社のうちマイナビのマイページを見ていきたいと思います。

転職ってたしかに決まると早く終わりますが、
一定期間はサイトを毎日のように利用します。

であれば、見た目とか使いやすさも大事なポイントです。

なので、そのあたりも解説を加えながら見ていきましょう!


先に結論を言っておくと、
マイナビは使いにくかったです。


マイページ

ログインするとこんなかんじです。
真ん中にはおすすめの求人が表示され、
右側にはスカウトや企業とのやり取りのアラートが出ます。

大事なことが載ってるとは思いますが、
ファーストビューとしては情報量が多くグチャッとした印象。

f:id:hataraku-kaigi:20191020095028p:plain


タブは、次の6つ。

  • 転職・求人情報から探す
  • 気になる求人
  • スカウト
  • 応募管理
  • 転職フェア・イベント
  • 転職ノウハウ


ログインしたら使えるマイページとしての機能は、
気になる求人、スカウト、応募管理の3つです。


ということで、次は各タブについて見ていきましょう

転職・求人情報から探す

これは、別にログインしなくても使えるやつです。
特にコメントはないですね。

f:id:hataraku-kaigi:20191020095640p:plain


気になる求人

気になるボタンを押した求人がこちらに表示されます。
ブックマークのような感覚で、とりあえず気になったやつをストックできます。

自分が登録した経歴やスキルが、気になるをしてブックマークした企業の求めるものと合致した場合は、
相手も興味ありと思ってます。と以下のキャプチャのように表示されます。

f:id:hataraku-kaigi:20191020100030p:plain


スカウト

スカウトを受けた場合はこちらにどんどんストックされていきます。
どの転職サービスでもそうですが、スパムの如くメールが来ます。
なので、常にここにはたくさんのメッセージが表示されることになります。

f:id:hataraku-kaigi:20191020100115p:plain

応募管理

マイナビはエージェントサービスもやってます。
なので、どちらもここの応募管理画面で管理します。

サイトから直接応募した求人と、
エージェント経由で応募した求人を一括で管理できるので便利です。

f:id:hataraku-kaigi:20191020100433p:plain


転職フェア・イベント・転職ノウハウ

残りは読み物+広告なので割愛します。


マイナビの使いやすさ

見た目自体はきれいですし、dodaやエンと同じように若手向きにしているなという印象。

ただ、使いにくいと感じました。
その原因はナビゲーションです。

グローバルナビゲーションが統一じゃないので、
ページ間を行き来するのが本当にやりにくい。
導線がぐちゃぐちゃでストレスが貯まります。


マイページのナビゲーションはこれ。(背景は白の6項目)
f:id:hataraku-kaigi:20191020100819p:plain


そして、どこかに遷移するとこれ。(背景は青の4項目)
f:id:hataraku-kaigi:20191020100905p:plain


ちなみに、ここにマイページボタンを押しても、マイページには戻らず・・・。
f:id:hataraku-kaigi:20191020101017p:plain



ということで、
ただでさえストレスが溜まる転職活動のパートナーにするには、
少々難ありなサイトだと感じました。


ただ、直接応募求人数は2位なので、気になる人は使ってください!

www.hatarakukaigi.com

僕のCAREER CARVERのマイページをお見せします。

f:id:hataraku-kaigi:20191006134951p:plain

転職サービスの中には、ヘッドハンターからのスカウトを待つ、
ヘッドハンティング型のサービスがあります。

例えば、ビズリーチやix転職などがあります。


その中でも、人材業界最大手のリクルートが運営しているのが
CAREER CARVER(キャリアカーバー)です。


実際にCAREER CARVERに登録してみたので、
マイページの使いやすさとどんなメールが来るのか?
をお見せしていきたいと思います。


マイページはこんな感じ

ぱっと見た感じは結構地味な印象でした。
特に使いやすそうという感じでもなく、普通の利便性かなと。

メニューのタブは次の6つ。

  • マイページ
  • レジュメ
  • メッセージ
  • 求人情報検索
  • ヘッドハンター検索
  • 特集記事


f:id:hataraku-kaigi:20191019175452p:plain
f:id:hataraku-kaigi:20191019175522p:plain


メッセージタブに行くと、
こんな感じで沢山のヘッドハンターからメッセージが届いてるのがわかります。
こうやって見ると、結局エージェントサービスに接続されるのがわかります。

だから、
キャリアカーバーは中小のエージェントとのマッチングサービスと言う感じですね。
ワークポートなんかは、キャリアカーバーを介さずとも直接申し込みできますし、
他のヘッドハンターの所属してるエージェント企業も同じでしょう。

f:id:hataraku-kaigi:20191019175553p:plain


次に求人情報検索。
ここでは求人情報をいくつかの軸で検索することができます。

キャリアカーバーの裏にいるたくさんのヘッドハンターが持っている求人を
まとめて検索できる。ということです。

なので、
ここで検索して、対象の求人を持っているヘッドハンター=エージェントに連絡をし、
その後はそっちで選考をすすめるという感じなのでしょう。

f:id:hataraku-kaigi:20191019175620p:plain
f:id:hataraku-kaigi:20191019175642p:plain


次はヘッドハンター検索です。

業職種等からヘッドハンターを検索できます。
各ハンターの自己紹介や経歴を見ることができます。

なので、
この人に転職を支援してほしい!という人を見つけて、
連絡を取ることができます。

普通のリクルートエージェントのような転職サービスだと
基本的には誰が担当になるかはランダムですが、
これだと決め打ちで担当にアタックできますね。

f:id:hataraku-kaigi:20191019175719p:plain
f:id:hataraku-kaigi:20191019180921p:plain


最後に、特集記事。

いわゆる読み物系のコンテンツになっています。
とはいえ、記事広告という感じです。

記事を通じて企業と職種を紹介して、申込みを促すようなコンテンツです。

f:id:hataraku-kaigi:20191019175741p:plain


届くメールはこんな感じ

マイページとGmailでみた時のどっちも貼ります。

内容はといえば、どれも似たような感じで、

  • あなたのキャリアいい感じですね、支援したいです
  • ちなみに、うちはこんな実績あります。
  • 面談したいので、希望日時を教えてね。

というパターンです。

なので、
よほど独自性の強い求人を紹介してもらえるなら返事する必要あると思いますが、
そうでもないならリクルートエージェントでいいじゃんという感じがします。


f:id:hataraku-kaigi:20191019181408p:plain
f:id:hataraku-kaigi:20191019181516p:plain



ということで、
キャリアカーバーの実際の画面を見ながら、
サービスの印象を書いてみました。


このヘッドハンティング系のサービスは、
「企業からヘッドハンティングされる」ではない点に注意が必要です。

ヘッドハンティングしてくるのは転職エージェントです。
なので、結局は転職エージェントサービスを使うことと同義

なので、
ニッチな仕事を紹介してほしいとか、
より専門的な細かい話を聞いてみたいとかであれば、
利用する価値はあるのだろうと思います!


とはいえ、
個人的には大手のエージェントサービスでいいんじゃないかなという印象でした。

はたらく会議のJunがおすすめする転職サービスです。

AIに代替される仕事を知る方法

f:id:hataraku-kaigi:20191014085338j:plain

昨今AIなどのテクノロジーの発達から、
人の仕事が少しずつ減っていくと言われています。

確かに、テクノロジーでできることは増えているし、
事務などの単純作業は代替されているように感じます。

そうなると、その分野に関しては採用がかからなくなります。
そして、徐々に人ではなく機械に仕事が移譲されていきます。

仮に、そういった分野に今転職するとどうなるか?
うーん、先行きはあまり明るくないですよね・・・。


じゃあ、そういった分野を事前に知るにはどうするか?

一つは、テクノロジーに詳しくなること。
今のテクノロジーはどのレベルで、どういった仕事を代替可能になっているか?をしること。

ま、ちょっとむずかしいですよね。。


もう一つは、次のような転職市場動向を見てみること。
ざっくり、減少傾向にあるものは人を採ってないということ。

そういった減少傾向にある分野は、テクノロジーに仕事が代替されているか、
その分野自体の成長が鈍化しているということです。

いずれにせよ、将来的にはちょっと不安があるかも・・という感じです。

doda.jp



もちろん、業界や職種というざっくりとした区分けでの話です。
個別の企業としてどうということではないので、大まかな把握として活用してみてください!

あの職種の給与・ボーナス・残業時間を知る方法。

f:id:hataraku-kaigi:20191014083318j:plain


今の仕事は自分には向いていない。
転職するなら、違う業界・違う職種がいい。

そう思って転職する人もいると思います。

別に、同じ職種でレベルアップするのが全てじゃない。
一度きりの人生だし、いろんなことやっていいと思います!


ただ、世の中にはどんな仕事があるのかよくわからない・・・。
っていう人におすすめなのがこれ!


doda.jp


全100職種について、

  • 平均年収
  • 男女比
  • 転職前の職種
  • 転職後の職種
  • 転職希望者の年齢
  • 転職した人の年齢
  • 転職回数
  • 冬のボーナス
  • 夏のボーナス
  • 残業時間
  • 年間休日
  • TOEIC(R)テスト
  • 持っている資格

が書かれています。


特に、年収やボーナス、残業時間は誰もが知りたい情報。
それに、転職前の職種を見れば、どういった経験があればその職種に転職しやすいのか?
がわかります。

併せて、転職後の職種も見れば、その後のキャリアの積み方の参考にもなりますね。


ということで、
転職を考えてるなら、チラッと見てみるのがおすすめですよ!


doda.jp

転職したら出世は諦めたほうがいい理由

f:id:hataraku-kaigi:20191013134615j:plain


これから転職する人はもしかしたら、
転職すると出世が遅くなる。って聞いたことがあるかもしれません。


自分の場合、2回ほど転職してます。
なので、そこでの出世事情についてお話したいと思います。


出世の仕組み

僕が転職で入ったのはaccentureと今の会社の2つです。
どちらも、転職組が多い会社です。

マネージャー以上を見た場合、転職組でも出世できているのか?
というと、ちょっと微妙です。


出世するには、当たり前ですが成果を出す必要があります。

で、その「成果」ってのが厄介で、
会社員として会社のために成果をだすってなったときに重要になるのが、
会社での人脈と、会社の知識です。


まず、
成果を出すってなったとき、たいてい多くの人を巻き込んでなにかPJTをやる場合が多いです。
もしくは、古い慣習をガラッと変えるとか。
そういった場合、多くの協力者が必要ですし、そのために人脈は大事になってきます。

人は、論理では動きません。だから正論を振りかざしてもダメで、
たいてい「何を言ったか?」よりも「誰が言ったか?」のほうが大事になります。

その誰が言ったか?のが、最近入ったらしい社員だと人を説得するには物足りなく、
みんなから「あいつが言ったなら・・・」と納得してもらうには時間が必要になります。


次に、会社の知識について。
これは、自社の商品とか社内ルールや社内の業務フロー、システムについての知識です。
例えば、エンジニアとしてプログラムを書くとかであれば、このあたりの知識はいりません。

でも、要件を決めたりなどの上流に行けば行くほど、社内でしか通用しない知識が必要になります。
外から来た人ではわからない、その会社特有の知識です。

そういう細々したものを知ってないと、そもそも成果を出すためのPJTの立ち上げもできないし、
最適なソリューションまで行き着くことは難しいです。ただの一般論だけではPJTの成功はありません。


ということで、
中途で入った場合、過去の経験で活躍できることも多いと思います。
でも、出世していくとなると、その会社でしか通用しない人脈と知識が必要になり、
確かに不利にはなります。



転職は入り口が大事

実際、僕が経験してきた会社でもそうです。
中途で入って、上に上り詰める人は少ないです。

順当に出世していくには、それなりに長い時間がかかります。
人脈と会社の知識を学んで、成果を積んでいく必要があるから。


ただ、上のポジションが全員新卒上がりか?というとそうでもないです。
中途入社組もいます。

しかし、そういった人ははじめからそのポジションにいます。
はじめから、マネージャー以上のポジションで入社しています。


だから、転職の場合は出世して上に上り詰めるより、
過去の実績をもとに今よりも上のポジションで内定を取ることが大事なのです。

転職の場合は、そういう意味でショートカットができるイメージです。
じっくり上り詰めるというのには向いていません。

ある程度、汎用的なスキルや実績が積めたら、
いまよりも良いポジションに移るってのが、セオリーでしょう。


転職に求めるものは人それぞれです。
ただ、お金とか肩書とかを求める人であれば、
今と同等、もしくは下のポジションに移ると、
今以上に出世には時間がかかると見たほうが良いでしょう。

そうであれば、
今よりも高い給与、ポジションを妥協せずに狙っていくことが大事です!

Copyright 2020 楽しくはたらく研究所  プライバシーポリシー