お金の色を気にしてる限りはお金は増えない。
お金に色はない。
って言うけど、それってどういうことか?
なんとなくわかっているようでわかっていなかったので、
ちょっと書いてみようと思います!
ここで言っている色ってのは、
どこから来たお金なのか?ということ。
たとえば、
- 会社の給料としてもらったお金なのか、
- 拾ったお金なのか、
- 盗んだお金なのか、
- お小遣いでもらったお金なのか、
などだ。
お金の色とは?
で、
お金に色はない。っていう時、
お金の入り口は気にするなってこと。
要は、どうやって入ってきたお金かは大して意味がない。
お金はお金だから。
ってことだと思っていた。
まぁ、それも間違いじゃないと思うんだけど、
今回本を読んでなるほどと思ったのは別の切り口。
お金の出口を考える
結論から言うと、お金はどこから来たか?ではなくて、
どうやって使うか?どこにお金を流すか?が大事だということ。
お金に色はない。
どこから得たお金かよりも、
どこに対してお金を使うのかが大事。
仮に変なルートで得たお金だったとしても、
使い方が良ければいいじゃないかということ。
確かに。
結局、寄付したり、誰かのために使ったり、
事業の発展のために使ったりと、
なにかプラスに働くような社会のためになるような使い方をしていれば、
それでOKなんじゃないかなと。
お金は稼ぐよりも使うほうが難しいという。
たしかに、今の稼ぎでも使い切れないし、
お金をどうやって使ったらいいかって、
消費くらいしかぱっと思い浮かばない。
つまり、お金の使い方がまだまだなのかも。
やっぱり、お金は使い方が上手い人に流れる。
お金の出口を意識する。
得たお金をどうやって使うか?
自分のために使うもよし。
他人のために使うもよし。
社会のために使うもよし。
何れにせよ、
きれいにお金を稼ぐことではなく、
きれいにお金を使うことにフォーカスすることが、
お金をたくさん回すコツなんだろなーって思った!
今回読んだ本はこちら。